広島県立賀茂高等学校 校歌
作詞 葛原 しげる
作曲 下総 皖一
一、真澄(ますみ)の空に 濃緑(こみどり)映えて
希望(のぞみ)の高嶺(たかね)よ 白鳥山よ
金剛不壊(こんごうふえ)に 聳(そび)えたる
嵐も吹雪も 試練と笑まひ
共に手をとり ましぐらに
信にやすらひ 登らむ我等
二、深山(みやま)の杜(もり)に こもろふ生命(いのち)
かたみに敬い かざすか三とせ
ほこりの校章(しるし) かもあふひ
大地にあまねく 文化の花を
薫りゆたかに 咲かさむと
敬を誓ひて 栄(はえ)ある我等
三、世界をめぐる 七つの海と
波路はつらなる 瀬戸内海に
西条川の そそぐ見よ
谷間のせせらぎ 野川を集へ
賀茂のさとわを 歌ひゆく
愛の啓示(さとし)に 幸(さき)はふ我等
作曲者・作詞者について
この歌知ってるかな?「かくれんぼするもの よっといで じゃんけんぽんよ あいこでしょ もういいかい まあだだよ もういいかい まあだだよ もういいかい もういいよ」国民に親しまれたこの童謡の作曲者こそ当時東京芸大教授であった下総皖一(かんいち)です。
「ギンギンギラギラ夕日が沈む ギンギンギラギラ日が沈む…」聞いたことありませんか。そう,この童謡の作詞者として有名なのが広島県・神辺町出身の葛原しげるです。そしてこのお二人の先生が,本校校歌の作曲者・作詞者なのです。他校にはない格調高いすばらしい校歌です。誇りを持って,大きな声で歌いましょう 。
ちなみに,葛原しげるの祖父は,江戸〜明治初に活躍した人物で,葛原勾当(こうとう)といいます。琴の名手として,また箏曲にも長じており,勾当の『葛原勾当日記』や彼の発明した木活字の印刷用具などは,現在広島県重要文化財に指定されています。(敬称略)
HOME